例会セレモニー

 

会長挨拶

 暖かい日が続いていますが、中国では新型コロナウィルスが蔓延しており、日本でも感染だけでなく、観光はじめ様々なところに影響が出てきており、心配です。
 今日は、市民病院についてのスピーチを楽しみにしております。しっかり、学びたいと思っています。
 

 

誕生日祝い品贈呈

 東野勝彦さん、富田 司さん、藤井清章さん、永田真一郎さん、樋口和徳さん、おめでとうございます。
 東野さん「数え年で80歳になります。同級生40人の3分の1が、すでに旅立ちました。私も、そろそろ準備が必要でしょうか?」とユーモアを交えて挨拶されました。
 

 

MJFピン贈呈「LCIF $1000献金」

 富田 司さん(10回)、杉江省一郎さん(8回)、井口彰二さん(7回)、権田泰一さん(3回)、藤井良秀さん(2回)、阿知和洋介さん(2回)、伊奈資浩さん(2回)、荻野裕直さん(2回)おめでとうございます。
 富田さん「23年間でようやく10回となり、先輩に少しは近づけたかなと思います」と挨拶されました。
 

例会行事「ゲストスピーチ」

常滑市副市長 山田朝夫様
常滑市民病院事務局長 小羽正昭様
「常滑市民病院の現状と半田病院との統合について」と題し、お話しいただきました。

 常滑市民病院から直線距離で3キロの場所に新設される半田病院とのあいだで、互いのメリットを求めて、経営・診療統合を目指しています。
 スケールメリットによる医師確保の優位性や、患者数の増加・症例の集約による治療技術の向上や、医師数の確保により救急への対応が柔軟にできるなど、患者の奪い合いをするのではなく、しっかりとした分担をすることで、より安定した医療が提供できると同時に、経営も安定するものと考えています。
現在は、新しく地方行政独立法人を設立するために、両市の具体的な負担割合や診療統合に向けた、互いのコンセプト作りをしています。
 その一つとして、常滑市民病院では、特色ある医療として「婦人科不妊治療センター」の設立を目指しています。県内でも婦人科と不妊治療を並行して行っている医療機関は少なく、需要は十分考えられると言うことです。不妊治療は、先行実施しており、新市役所の建設が終わり次第、センターの建設に入る予定です。
 この後、昨今話題となっている新型コロナウィルスについても、現状や常滑市民病院での対応などをお話し下さいました。

第1509回
2月第1例会

2020.02.04